ふとおもった

秦さんて海外ではどのくらい知られてるんだろう。
どのくらいの人気なんだろう。

昨日の夜はバラードやスロー系の曲を中心に
聴きながら眠りにつきました。
曲をかけるごとにCD変えたからめんどくさかったｗ
秦さんのスローな曲ばかり集めた
自分だけの睡眠用CD作ろうかな。
でもスロー系の曲だけじゃなくて
「花咲ポプラ」とか
「トレモロ降る夜」とかも聴きました…けどｗ

歌詞をじっくり読んでみた。
これは今までしなかったことかも。
曲と離れて詞だけを読んでみると
また違った印象をうける。
なんていったらいいか…うまくいえないけど…
なんか、深くくるよね、詞も。
違った面が見えてくるというか。

わりと詞の中の相手（女性）は悲しかったりする。
なにかとまどっていたり、辛さを抱えていたり…
で、2人を取り囲むこの世の中も
なんだか閉塞感があって
2人とも戸惑ってるような姿も見える。
そういうとこに共感を得る人が多いのかも。
そんな世界の中で
「でも僕は君がいるから生きていけるんだよ」
みたいな強いメッセージが描かれていることが
多いような気がします。

今の不安定な世の中の状況が
詞の向こう側に見えます。
さらにそこから声で人を引っ張っていく力が加わる。
不安定な状況から引っ張り出してくれて
外の世界へ一緒に飛び立ってくれるような力強い声。
声に乗って自分が自由に羽ばたけるような感覚。
そういうとこに勇気づけられる人が多いのかも。
だから、人が動くのかも。
いや、これは私の個人的な意見。

でもいくら理屈で考えても
あの声の不思議なパワーは解明できませんが…
不思議なものは不思議なままでいい。
解明しないほうがいい。

でも不思議だなぁｗ
文字だけのコトバの世界に
音や声を乗せるとまた違った世界ができるんだね！

☆☆☆

そうそう。
コントラストの「つたえたいコトバ」は
秦さんの曲の中でも
ちょっと異色というか、超ハッピーな曲なのかもｗ
あ、いや「キミ、メグル、ボク」のほうがハッピーかｗ

あと久しぶりにコントラストの「赤が沈む」の音源を聴いて
アレンジとかかっこいいなぁ～と。
前に聴いた時よりもかっこよさが耳にずしっと入ってきた。

聴くタイミングとか、時期とかで聴こえ方が違ってくるね。