信じられない

加藤和彦さんが永眠されました。。
以前タクさんがラジオで
悲しくてやりきれないを歌っていましたね。。

加藤和彦さんの曲で
絹のシャツを着た女という歌がありました。
当時この曲がＣＭで流れてくるとすごい気になって。
大人びた感じの曲で秋の季節と重なって
その時の自分の気分にぴったりな曲でした。

覚えているのは家族と行った上野の美術館。
ワンピースを着ておしゃれをして行きました。
ちょっと背伸びした気分で
美術館の中の食堂の前を通りかかったとき
この曲がフルで流れていました。
ＣＭでしか聴いたことなかったので
立ち止まって聴きました。
とても素敵な曲でした。
とても印象に残る曲でした。。

竹内まりやの不思議なピーチパイ。
伊藤つかさの夕暮れ物語。
飯島真理の愛・おぼえていますか。
これらも加藤さんの曲だったんですね。
どれもすごく印象が強い。
どれもとても好きな曲です。

さっき志田未来ちゃんの小公女セイラ見ました。
どんな境遇にあっても
生き抜いていこうとする物語。
なにが起こっても不思議じゃない世の中。
昨日までの当たり前だったことが
いきなり変わってしまうことがある。
人も環境も。
自分にも当てはまることがあるし
共感する部分があるドラマでした。

自殺なんかしないで。

ぶっちゃけると自分も
そういう気分になることあります。
生きているのが嫌になることがある。
人の裏切りとか、嫌がらせとか、
陰湿ないじめとか。
昔はこんなこと遭遇しなかったということが
生きていると次々と襲ってきます。

でも「そこ」までは至らない。
そんな勇気はない。

想像でしか書けませんが
“そういうモード”に入ってしまうと
きっとなかなか抜け出せなくなるんだと思います。

楽になりたい…という一心になるのでしょうか。

きっと本人は
周りが思うよりもずっと
シンプルな心理状態なのかもしれません。

あくまでも“周りの人間”の立場から思うことですが
悲しいから自殺なんてしないで。





タクさんの日記が更新されてた。

前向きな言葉に励まされる。

タクさんはきっと落ち込むこともあるでしょうが

たくましく生きていこうとする姿勢を

見せてくれている。

加藤さんの訃報を聞いてショックをうけたあとに

タクさんの日記を見てとても救われた。

コメント 2

最近、父が60歳で他界しているので62歳で自殺したと知り複雑な気持ちです。

by しんご〜☆ (2009-10-18 13:50) 

しんご〜☆さん、こんばんわ。
そうだったんですか…大変でしたね…

実は私の父も５８歳で他界しました。
病気に気づいた時にはもう手遅れで、がんなどの色んな病気を体中に併発してしまっていました。
その病気を引き起こしたのは元々は大きな「ストレス」が原因だったと思います。
自分に合わない環境に身を置かざるを得ず無理をして仕事を続け、ストレスから開放されるためにアルコールに依存し、やがて体を壊し、命を縮めてしまいました。
全ては自己責任ですが…私としては、うまく世の中を生き渡ることができなかった不器用な父を責める気持ちにはなれませんでした。
ただ、やっぱり病は気から…ですよね。
ストレス対策には自己コントロールが必要なんだと思うのですが、なかなかコントロールできないのが現状です。
私も父と似ていて世の中をうまく行き渡ることができないのかもしれません。
でも自分で命を縮めることはやっぱりいけないことですよね。

なんだか意味不明な自分のことをべらべら書いてすみませんでした。

お気を落とさずに、いてください。

by Ly☆li (2009-10-18 23:10)